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2005年12月29日 (木曜日)

年末恒例

障子張り
toshi_no_kure

 しばらくあきました。
 ...おバカ箱PC(とてもじゃないが愛称を付けられるような奴じゃない)が後保存をクリックするだけ、と言う新しい記事を見事消し去ってくれたので、しばらく脱力状態になっておりました。
 で、ございますが、そんなこんなの間にとうとう仕事納めと相成りました。
 今年も色々とございましたが、ガラドリエル理事長もさすがエルフの血を引くんじゃないかと思うほど姿勢がよく奇麗でスマート、元気はつらつだったのですが昨年末の心配事から今年はやや、体調の管理が難しかったようで、なんとなく私のよろよろがうつってしまった感がございました。
 寄る年波、とは申しますが人間何時までも同じではないという事。
 自覚して現状の維持について真面目に考えなければいけないお年頃、なんだとおもいます。来年も“健康第一”です。
 さて、毎年8ニャンズもいれば当然ですが襖・壁紙・障子、無事なわけがない。
 特に障子。
 これは毎年本当に酷いのです。
 障子の桟なんか泣けてしまいそうです。犯人は悪の枢軸、チビ・オデンが約9割、といってよいくらい。襖も壁紙も、とにかく“こらぁ~!!!”なんていわれても平然と後一削りをしていくのです...なんでこんな子になってしまったのか...荒れる子に悩む親の気分。

chibi_no_mimi
チビちゃんのお耳には一寸だけ白くて長い房があります..

 我が家でもそんなことになりかけた事がありました。
 メリー君の高校受験の頃がピークでした。
 家族それぞれが自分行く末、期し方に惑い、悩み、苛立ちを抱え気持ちが荒んだ。
 特にピピンはひどく、カウンセリングに再び通い始め、メリーは初めての受験とクラスメートとの軋轢から神経性の大腸炎を頻発に発症し、ビル簿旦那は今起きている事実に真剣に向き合うようにと私たちの主治医と塾の先生に忠告とアドバイスをうけ、私は自分のこれまでの一切が家族に否定されたように感じ落ち込みまくった。
 そして遂にある冬の晩、部屋を飛び出した。
 飛びでたものの、実家の両親を心配させるわけには行かないという気持ちと家族を困らせたいというような天邪鬼的な思いが交差し、近辺を歩き回った。そして、行く当てのないまま戻った時、虚しさ・悔しさ、そして悲しさに人目の付かぬ場所に座り込むと声を殺して泣いてしまった。
 そんな時だった。
 いつの間にかみぃちゃんが足元に体を擦り付けた。
 痩せてちいちゃなその体を一生懸命擦り付けては人の顔を見上げる。
 “どうした?”
 “何泣いてる?”
 外猫暮らしが長いみぃちゃんは人一倍臆病だったから障らせてもらえるだろうか、いぶかりながらもその体をなでてみた。一なでなのにみぃちゃんは喉をごろごろさせ始め私の足元にぴったりと寄り添ってくれたのだ。
 あったかかった。
 ひどく荒れた心がいつの間にか、穏やかになり、そして前を向いた。
 今、ここで泣くよりもっと先でやること出来るだけやって泣こう。
 辛いのは私だけじゃない。
 外暮らしのミィちゃんのほうがずっと辛いはずなのにこんなに優しくしてくれる。
 その優しさに私は決めた。
 “絶対野垂れ死にはさせない、その優しさに報えるよう頑張ろう”
 紆余曲折あったものの、今みぃちゃんは我が家のテーブルの下をテリトリーに変えてくれた。
 三白眼のけしてかわいい猫じゃないけれど、みぃちゃんは私にとって心の恩人なのだ。
 あの時の暖かさがもう一踏ん張りする勇気をくれたのだ。
 今年はとっても寒い。気になる猫はまだまだいるけれど、8にゃんずで精一杯の収容猫員。
 ごめん。
 ごめんね、くまかあちゃん、そしてここちゃんのかあちゃんとばあちゃん。
 もっと私に力があったら。
 障子を張替えながら、亡き父が障子張りをしていた姿が浮かび、過去の年末風景が次々と思い返されていく。年が過ぎていく、あれもこれもと過ぎていく。想い出をつむぎ、人は生きていく。でも、人だけじゃ生きていけない。全てのことを悩み反省、心配しつつも全てのものに感謝しよう。
 父が残してくれたものの一つ。
 障子張り。
 でもね、わたしゃ障子張りは父親がやるもんだと信じてたんだけどね..ピル簿旦那?

 meichan_desu

 たまにテーブルからベランダに猫草食べに出てきます

 
 
 

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    新メンバーとして許可されました 025
  • 巨猫団入団!!
    ☆我が家の癒しの権化@妖怪まくらぬし、くまっちが晴れて巨猫団の団員として認められました...。 今後ともご別懇に♪ 巨猫団。 くまっちのとても素敵な想い出になりました。 1_667
  • ☆ちびおでん
    oden その年は子猫の保護に翻弄された年でしたが、その第一弾がこの子でした。マンションの通路1階においてあったタイヤ(共用部分なのでホントは不法なのだが...)のなかで泣いていたのを私が保護せざるを得ない状況でつれて帰ったのが始まり、約一週間後に実家から持ち込まれた鼻気管炎の子、そして2ヶ月後に生まれたての3匹が排水管に投げ込まれ...結局9月に我が家には9匹の猫がいた勘定になるが、哀しいことに生まれたてのチビちゃん2匹は神様がお手元にお寄せになられしまわれた。新しいお家を探し始めたものの最初に保護した子はとってもナーバス、猫と飼い主になる方との試験期間もこの子には無理かもしれない、獣医の薦めにのっかって2匹を手放した寂しさに負け残したのがチビ・オデン。もっとましな可愛い名前を思っていたのにいつの間にかメリーが毛色などから『おでん』と呼んでいたのが定着、やれやれである。ただいま2歳、我が家のトラブル・メーカーである。毎日のように大好きなメリー兄ちゃんを困らせているしちょいちょいと隠れちゃ出す爪でストッキングの伝染被害増加中。さんざっぱら『あれ、いや。これ、いや』だが夜中にそっとやってくるチビちゃん、棄てられた子の心を治す事なぞできるものではないのだと改めて思う。『どーして、おにいちゃん困らせるの?!』今日もメリーの小言が聞こえています。
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    kuro クロチャンの本名は長いです、彼女が何かしでかすごとに名前がくっついて行きました。 “はげちょびっち・くろぷーすけぴー・たりりんぼまーる・かす”我が家最強にゃん、ちっぽと癒しの権化くまっちと兄弟とはとても思えない“不出来”な妹です。ちっぽたちはお腹に居る時から『モンプチ』などの高級カンカンで育ったのですが、諸問題が勃発、本当は避妊手術してクロちゃん達は生まれない予定だったのです。トラブルメイカーのためにくまっち達の育ての親代わりの方達が引っ越されてしまい、クロチャンたちも生まれてしまいました...。その後なんとかクロチャンたちのような事にならぬようクマかあちゃんは避妊の手術しましたが結局生まれた5匹の内里子にだせたのは『紋次郎』と名前を付けられた子とあまりの臆病とお間抜けに里子に出せなかったクロちゃんだけ。紋次郎も里親さんと連絡取れにくくなり元気でいるのかどうか不明になっています。契約書を取り交わす事を決意したのはそういうことからもあるのですが、なんにしてもクロチャン保護に当たっては結構大変でマンション自治会のメンバーとも一戦交えた事も。『野良なんか人に馴れるもんか』といわれましたがそんな事はありませんよ、自治会メンバーの一人であるピル簿旦那の帰りを心から待ちわびるのはクロチャンですから...。 ***2014年9月9日14時32分、16歳、右目した瞼にできた腫瘍により虹の橋を渡りました。
  • ☆みぃちゃん*********************2006年8月11日 肝嚢胞により死去、推定年齢15歳
    mie 三毛のみぃちゃんは12年も外暮らしをしていたしっぽの短いチイチャクて痩せた老猫です。面倒を見ていた方が引越しされてからずーっとそれとはなしに管理人の目を盗んでご飯をあげたりしていた。ペットクラブ設立を機に管理人さんに事情を話していつでも家に入れられるようにご飯をあげてなれさせたものの果たして我が家に来てくれるかどうか心配だった。老齢化が目に付きそろそろと思っていた矢先に子猫騒動で保護が伸びてしまったが冷夏と暖冬に救われた。しかし、東京も結構雪が降るんです、1度保護に失敗して様子を改めて見ていたのですが2月霙の夜、風邪を引いたのかよろけるように隠れ場所からでてきたのを見て援軍の息子二人を引き連れ有無を言わさず保護。しばらくはケージ暮らしをしてもらいましたが現在テーブルの下をわがテリトリーにして暮らしています。歯がもう抜けてしまっているのでお粥のようにしてあげいますが食欲旺盛。カリカリも食べたがりますがやっぱり丸呑みになるのでばあちゃんだけ別メニューです。多分12歳、ですから人間で言うと90才くらいでしょうか。目が余り良くないせいもありマンション敷地内でちんまり大人しく暮らしていたことが良かったのかも知れません。おしっこをあっちこっちにしてしまうので気をつけなきゃいけませんがペットシーツで済めばいい事。何にしても“長生きしようね、頑張ろうね..”です。
  • ☆ぎずも・ぐれむりん
    gizmo ☆ギズモ・グレムリン *********2009年7月1日。 慢性肝炎からの胆石と急性の膵炎により、手術後、急逝。享年10歳。 通称ギズくん、もしくはちゅーくん、は保護する前はどんな目に会って来たんだろうか。とにかく鳴けない、のどもごろごろしない、小心者というよりとにかく臆病だ。地震雷台風は大嫌い。すぐに情緒不安定になってしまう。くまっちに抱っこしてもらいなめてもらわない手落ち着かなくて寝られない。可愛い外見ではわからない彼には痛みが残っている。里親ポスターすら作らなかったのはギズモだけだった。まぁ、マンデに似ていたことも里親探すこともしなかった理由でもあるんだけれど。
  • ☆癒しの権化 くまっち
    *********2007年5月14日午前2時38分多臓器不全により死去 kumakun クマッチ君です。ちっぽとは同腹の兄弟ですがクマ母ちゃんがどうしても預けてくれず2年半ほど外暮らしを経験。ただし、幼少時お世話をしてくださった方にとっても大事にされたためとても性格が◎。その体格といいまさに癒しの権化でございます。セラピスト・クマッチの力は絶大。傍にこられただけでもの皆安らぎに包まれふかーい眠りに誘われてしまうのです。定期試験の前は入室制限をさせてもらってます...。
  • ☆ちっぽ
    20041126chipo とにかく、我が家最高最強のニャンです。 7月7日にクマかあちゃんから預かりました、可愛くってお利巧で、人の心をなにより判っています。ワイルドストロベリーといっしよのちっぽちゃんです

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