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2006年2月23日 (木曜日)

動物愛護法の改定

猫の日に思った事 その1
gairai
こんなリーフレット見た事がありますか?

 昨日は2月22日、誰が決めたか、多分業者だと思いますが「にゃんにゃんにゃん」で猫の日、です。
 実は都の愛護推進員の講習会があり、午後行って来ました。
 動物愛護法と外来動物についての法改正などについてのお話でしたが、動物愛護法の改定では販売業者についてもこれまでの申請方法では販売は出来なくなり、1業種につき1許可を取らなくてはなりません。けれども確か入れるはずだと思っていた売ってはいけない週齢・月齢が明記されていない事を知りガクゼン1発目。
 販売業者団体からの圧力なのか、どうか定かではありませんが「離乳が完全に終了し」では意味がないのです。“無理やり完全に離乳”させられる事だってあるのです。これまでだってきちんと命を扱うことをわきまえていない法律解釈を自分流に解釈するようなバカモノ販売者が横行していたから法改正する事になったのではないのか、と質問の時に抗議とあわせて注文をつけた推進員の獣医先生の怒りは十分理解できます。
 明確な数値は何より大きな制約となり、法律順守させるには有効なのに、何故明確な数字を出せなかったのでしょうか。
 大体、日本で動物愛護法が制定された理由も噴飯ものです。
 外国から日本は動物虐待が行われていて動物を輸出してはいけない、などと言われたので法整備に着手したのが昭和48年。
 イギリスでは家畜に対する虐待防止から始まったのですがそれは1822年。
 愛護協会が設立されたのは1824年。
 確かに野蛮な国と標榜されても仕方ないけど外圧でしか法律が出来上がらなかったつけは次の講演につながります。
 買う人がいるから売る人がいる、のだと言いますが、買うと言っても売らなければいいのです。
 法律で定めてはいないにしろ、日本に生息していない動物なり植物なりを入れるということは生態系を壊す可能性が大きい事は明治以降の諸例からしても明白にもかかわらず、販売業者は上記の理由を錦の御旗として売りまくってきました。結果、どうなったか。
 違法まがいのことで手に入れたりきちんとした認識無いままにペットとして飼った人間が果たしてその動物の監理が出来るか、といったら「出来ない」に挙手、です。
 愛護法についての説明が終わるや否や、業者関係と思われる人たちがぞろぞろと出て行きました。
 「関係ないね」と言わんばかりに。
 売った、買った、で棄てられた命は生き延びる為に本能のままに生きようとして様々な大きな問題を引き起こしてしまったがために「外来特定動物」のための法律が定められようとしています。事実、日本古来の特定の種を守る為に、農産物を守るために命を簡単に奪われている事実があります。「防除」と言う言葉の下で。
防除、とは誠に役人らしいご都合の良い言葉です。けれども法改正のために1億2千万という予算はこれまでの不手際や認識不足、後手後手の法律によって今、そこに生きている命のために使われるのではなく、その多くは誰も知らないようなパンフレットや文書や連絡用、会合の折衝や部会など事務的手続きなどにつかわれるのです。
 『なんじゃ、そりゃ!!』
 環境庁のお役人へは推進委員から厳しい質問が問われました。
 防除=殺処分てばないのか。
 避妊や保護隔離で問題は解決できないのか。
 こども達に命は差別されてしまう事をどう説明するのか。
 目の前にいる純血種のお猿さんも交雑種のお猿さんも同じお猿さんです。
 でも純血種のお猿さんは生きてよくて、交雑種のお猿さんは『殺処分』、射殺、若しくはガス室行きにされるです。痛みの無い殺処分とはそういうことです。
 そこにある命にどう区別が付けられるのでしょうか。
 『致し方の無い犠牲です。』
 犠牲とは一体なんに対しての犠牲なのか。
 いい加減な事を許した国や地方自治体や販売業者や飼い主たちの為の犠牲だとしたら、なんという空しい犠牲ではないか。それを強いるだけ権利は何処に存在するのだろうか。
 ブラックバスの駆除に対して『命を守ろう』と裁判起こした人たちがいるが、そもそも、日本にいない魚を釣りの引きが面白いから、商売になるからと無法に放して増やしてしまったのは一体どういうことを生業とし趣味としている人たちなのか、駆除される魚達だって『頂きます』と食べられればそれなりの生きた証と言うものがあるだろうに『キャッチ&リリース』のためなんて、タダの楽しみだけではないか。そのために生態系を崩してまですることなのだろうか。裁判を起こすよりそんな金があるなら1匹で多くつかまえて他に影響もない池なり湖なりをかってそこでだけで楽しみ、命を大切にしたらいい。魚の命とすり替えて自分たちの放埓さ、無責任さを棚に上げ楽しみを奪うなナド言語道断も甚だしい。
 『魚とか虫などに比べて動物は難しい問題』なのは今更いう事じゃない。
 遅きに失した、法制定なのだ。
 今、そこにある命を何とかする術も考えもしておかないでどうして法律が制定できるのだ。
 対処を先送りした所で、今もこれからも生まれ来る差別された命は『駆除と防除』だけで始末、殺すだけなのか。
 確かに無いより法律があって規制して、これ以上『犠牲』を出さずに済むようにする事は必要だ。
 けれども、昨日最後まで残って話を聞いていた愛護推進員は『今、そこにある命をなんとか救いたい』と願い活動してきた人たちが多い事だと思う。
 『やりきれない』。
 人間だけの世界、とこれまで来たつけは人間の都合でもなんとか生きようと定着化のために犠牲を払いつつもなんとか生きてきたものたちの命を簡単に絶つだけではすまなくなっていることを税金で飯を食わせてもらっている役人はもっともっと知るべきだ。そして、なにが今必要なのかその手で五感で知るべきだ。
 言葉だけならいうだけでいいのだから。
 命が失われるという感覚を味わったものには、簡単に『犠牲』で済ませることなぞ、出来ない。

 

 

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コメント

傷つけちゃったかな~と思ってたので、ほっとしてます。
完全は無理としても、出来る限り縁があって来た子達には手を尽くしてやりたいです。
実家の猫は母の管轄なので、私の提案は聞いてくれません。体の悪い母にこれ以上の世話は無理なのは分かっているのですが。
役人は評価とペイが出来る物でないとものすごく渋いです。

☆蓮さん、すみません!
気が付かなくて...。
 確かに、自分の手で安楽死をさせてやる覚悟は必要だと思いますし、そこまで腹をくくらなければいけないとも思います。けれども、実際安楽死をさせたものからするともう、2度と、安楽死なぞ、させてはならないと思います。獣医の先生のお話とはいえ、あそこでもう少し粘れなかったのか、なんとか出来なかったのか、悔やまれてなりません。『一生苦しみますよ』の言葉に安楽死の道を選んだけれど果たしてよかったのか、といわれれば『良くはない』というのが正直な心情です。生き物と相対していくのにはそれなりの覚悟をしなければなりませんが、そこにまで至らぬように必死に努める事もまた、必要なのだと思います。いろいろな問題も『命』をどう生かすかと言うポイントに立ってみればなんらかの打開策があると信じています。でも、それは、お金も人も場所も時間も、役人が嫌う全ての要素がなければなりませんが..。

動物保護法は環境省の管轄なんですね。琵琶湖は世界に10個しかない貴重な古代湖なんですね。
色々考えさせるものですが、動物については自分ちのものまでしか責任持てないです。

生態系、遺伝子系、共生生物を日本古来の物を残したいのなら、遅きに過ぎるけど、外来生物を殺処分するなりして排除する必要があります。外来の帰化した生物は在来を駆逐してしまうから。
個人的には学術研究を除き、外国から動物を輸入すべきではないと思っています。個人が海外の野生動物をペットにするべきではないと思っています。一番恐いのが病原体の侵入、ついで脱走・繁殖によるの生態系の破壊です。
少なくとも縁あってうちに来た子は最後まで世話してやりたいです。我が家でも数多くを見送ってきました。でも、どうしても飼うことが出来ないなら、自らの手で安楽死させる覚悟が必要だと思っています。人間に飼われて人に馴れさせたなら、解き放って路頭に迷わせる方が残酷です。もっとも、今も実家では外猫に餌と寝床提供してるので、大きなことは言えないですけど。
法律のうやむやになってる部分は色々業界等から反対があったからでは。数値で基準を決める必要があるのは認めますが、賛意を得るのは難しいでしょう。誰が琵琶湖にブラックバスを放したのか、明確には分かりませんから。
何を守らなくてはならないのか、明確な理念がこの法律に必要です。
殺さないで済むならそれにこしたことはありませんが、手を汚さなければならない時もあるということも心の中で承知しています。

☆蓮さん、愛護法の改正は確かに必要ですし、法改正には獣医師や愛護協会などの専門家が加わっている事も知っています。けれども大局的な考えは得てして『致し方のない』と言う言葉で簡単に切り捨ててしまうものなんです。命に差など本当にないんですけれどね、現実は情けなくも哀しいものが厳然として聳え立っています。

命が物として扱われてるからではないでしょうか。殺すではなく壊すという感覚の欠如が根底にあるからではないかと思います。

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    oden その年は子猫の保護に翻弄された年でしたが、その第一弾がこの子でした。マンションの通路1階においてあったタイヤ(共用部分なのでホントは不法なのだが...)のなかで泣いていたのを私が保護せざるを得ない状況でつれて帰ったのが始まり、約一週間後に実家から持ち込まれた鼻気管炎の子、そして2ヶ月後に生まれたての3匹が排水管に投げ込まれ...結局9月に我が家には9匹の猫がいた勘定になるが、哀しいことに生まれたてのチビちゃん2匹は神様がお手元にお寄せになられしまわれた。新しいお家を探し始めたものの最初に保護した子はとってもナーバス、猫と飼い主になる方との試験期間もこの子には無理かもしれない、獣医の薦めにのっかって2匹を手放した寂しさに負け残したのがチビ・オデン。もっとましな可愛い名前を思っていたのにいつの間にかメリーが毛色などから『おでん』と呼んでいたのが定着、やれやれである。ただいま2歳、我が家のトラブル・メーカーである。毎日のように大好きなメリー兄ちゃんを困らせているしちょいちょいと隠れちゃ出す爪でストッキングの伝染被害増加中。さんざっぱら『あれ、いや。これ、いや』だが夜中にそっとやってくるチビちゃん、棄てられた子の心を治す事なぞできるものではないのだと改めて思う。『どーして、おにいちゃん困らせるの?!』今日もメリーの小言が聞こえています。
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    mie 三毛のみぃちゃんは12年も外暮らしをしていたしっぽの短いチイチャクて痩せた老猫です。面倒を見ていた方が引越しされてからずーっとそれとはなしに管理人の目を盗んでご飯をあげたりしていた。ペットクラブ設立を機に管理人さんに事情を話していつでも家に入れられるようにご飯をあげてなれさせたものの果たして我が家に来てくれるかどうか心配だった。老齢化が目に付きそろそろと思っていた矢先に子猫騒動で保護が伸びてしまったが冷夏と暖冬に救われた。しかし、東京も結構雪が降るんです、1度保護に失敗して様子を改めて見ていたのですが2月霙の夜、風邪を引いたのかよろけるように隠れ場所からでてきたのを見て援軍の息子二人を引き連れ有無を言わさず保護。しばらくはケージ暮らしをしてもらいましたが現在テーブルの下をわがテリトリーにして暮らしています。歯がもう抜けてしまっているのでお粥のようにしてあげいますが食欲旺盛。カリカリも食べたがりますがやっぱり丸呑みになるのでばあちゃんだけ別メニューです。多分12歳、ですから人間で言うと90才くらいでしょうか。目が余り良くないせいもありマンション敷地内でちんまり大人しく暮らしていたことが良かったのかも知れません。おしっこをあっちこっちにしてしまうので気をつけなきゃいけませんがペットシーツで済めばいい事。何にしても“長生きしようね、頑張ろうね..”です。
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  • ☆癒しの権化 くまっち
    *********2007年5月14日午前2時38分多臓器不全により死去 kumakun クマッチ君です。ちっぽとは同腹の兄弟ですがクマ母ちゃんがどうしても預けてくれず2年半ほど外暮らしを経験。ただし、幼少時お世話をしてくださった方にとっても大事にされたためとても性格が◎。その体格といいまさに癒しの権化でございます。セラピスト・クマッチの力は絶大。傍にこられただけでもの皆安らぎに包まれふかーい眠りに誘われてしまうのです。定期試験の前は入室制限をさせてもらってます...。
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    20041126chipo とにかく、我が家最高最強のニャンです。 7月7日にクマかあちゃんから預かりました、可愛くってお利巧で、人の心をなにより判っています。ワイルドストロベリーといっしよのちっぽちゃんです

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