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2006年4月 1日 (土曜日)

かもめと猫とエルフ語

かもめ食堂
Pa0_0013
パンフレットもしゃれています

Pa0_0014
あけるとこんな感じ

Pa0_0015_1
とにかく、この3人の空気がすばらしい

Pa0_0016
わかります?お鼻の白い所がチャーミングポイントです。

 荻上直子監督・小林聡美・片桐はいり・もたいまさこ出演『かもめ食堂』を銀座シネスイッチで観て来ました。
 封切・舞台挨拶でのインタビューをテレビで見たとき、小林聡美が『おもしろくないですよ、なにが、どうだというお話じゃない』というようなことを言ってましたが、確かに、その通りです。
 簡単に言ってしまえば、さちえがヘルシンキで開店したかもめ食堂がみどりとまさこがいつのまにか手伝ってお客で満席になるまで、のお話。
 なにがどうこうしてどーだ、というような起承転結きっちりとした筋立てではありませんが、見終わった後の感想はこれまでにない爽やかですっきりと気分最高になりました。
 最初、さちえのモノローグで始まります。
 ナナオという猫のお話。
 ナナオは近所で評判のワルだったけれど彼女にだけは懐いていて、それが嬉しくて一生懸命ご飯をあげ、ナナオは大きくまるまるとなり、そして死んだ。それからすぐに母が亡くなったけれどナナオの時ほど哀しくなかった、そしてフィンランドでさちえがみたカモメはでかくて丸々としていたのを見てさちえは気に入ったというより、太ったおおきいのに弱いのだということが判った、母はやせっぽっちで死んでしまった...と。
 さちえは、フィンランド・ヘルシンキでおにぎり(しゃけ・おかか・梅干)がメイン料理の定食やさん・かもめ食堂を始めるがなかなかお客がこない。初めてのお客である日本カブレ少年の『ガッチャマンの歌』が全部判らなくて、何気に入った本屋でみかけたみどりに声をかけてやっと『だれだ、だれだ。だれだぁ~』のリフレインから開放され、お礼にみどりを招待し、世界地図を目をつぶってさしたらフィンランドだったので来た、というみどりが店を(日本カブレ少年しか来ない)手伝うことになり...そして..
 もたいまさこの登場も、みどりとさして変らない。
 乗換えで荷物がどっか行ってしまい荷物待ちのまさこさんは病弱の両親を見送り、ある日テレビでみたフィンランドの人たちのゆったり感に誘われてやってきたのだ。
 みどりもまさこも、仕事でもなくかといって観光ツアーで来たのではない。
 『なんとなく』フィンランドにやってきて、さちえとかもめ食堂と行き会うことになる。
 大事件ではないけれど、元の店主が留守中におきっぱなしにしたコーヒーミルを取りにきて泥棒騒ぎになったり、亭主に出て行かれて酒びたりのおばちゃんの介抱騒動など、それなりの騒ぎは起こるが、話がそれで大きく展開することはない、淡々とさちえとみどりとまさこと少しずつ増えていくかもめ食堂のお客との交流がゆるゆる、ゆったり描かれていくのだ。
 毎日通うプールで『かもめ食堂は満席になりました』というさちえのつぶやきに拍手し祝福するプール仲間たち。
  荷物がみつかり、帰国を決心するまさこさんに、意味ありげに画面を横切っていたおじさんがとうとう、頷きながら、なぜか、はい、といって猫を預けていく。それが当然のように。そしてその猫をまた、まさこさんがそうするものなんだと受け取るシーンはなんともおかしくてほっとする。
 『おじさんから猫をあずかったのでしばらくいることにしました。』というまさこさんをよろこぶでなし、驚くこともなく、昨日と同じように受け入れているさちえとみどり、そしてお客たち。
 大笑いあり、くすくす笑いあり、拍手あり、の2時間弱の作品である。
 なにがどうした、こうした、という物語ではないのだけれど、不思議と心高揚、気持ちはつらつ、『あしたもがんばる!』という気持ちにさせてくれました。
 疲れたり落ち込んでしまった時、お酒やビタミン剤を飲むより効くような気が致します..。
 4月7日までやっています、是非是非、お勧めいたします。
 そうそう、もたいさんのファッション、素敵だったな...同年齢としてどの服一つとっても着てみたさ120パーセントの服ばかりでした。それと、『猫が好き!』であるていどは察しがついてはいたのですが、あの3人が醸すあたりの空気って、なんなのだろう..あの感覚は、まさにフィンランドの青空のように“すきぃ~っと”してつきぬけているものがありました。
 フィンランド語は上のエルフ語の元になった言語。
 現地の人たちの会話や科白がとてもエルフ語っぽくてそれも私個人的に、にまにましてしまっていました。
 見終わって、おにぎりとコーヒーが飲みたくなるますよ、きっと。

 
 

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  • ☆みぃちゃん*********************2006年8月11日 肝嚢胞により死去、推定年齢15歳
    mie 三毛のみぃちゃんは12年も外暮らしをしていたしっぽの短いチイチャクて痩せた老猫です。面倒を見ていた方が引越しされてからずーっとそれとはなしに管理人の目を盗んでご飯をあげたりしていた。ペットクラブ設立を機に管理人さんに事情を話していつでも家に入れられるようにご飯をあげてなれさせたものの果たして我が家に来てくれるかどうか心配だった。老齢化が目に付きそろそろと思っていた矢先に子猫騒動で保護が伸びてしまったが冷夏と暖冬に救われた。しかし、東京も結構雪が降るんです、1度保護に失敗して様子を改めて見ていたのですが2月霙の夜、風邪を引いたのかよろけるように隠れ場所からでてきたのを見て援軍の息子二人を引き連れ有無を言わさず保護。しばらくはケージ暮らしをしてもらいましたが現在テーブルの下をわがテリトリーにして暮らしています。歯がもう抜けてしまっているのでお粥のようにしてあげいますが食欲旺盛。カリカリも食べたがりますがやっぱり丸呑みになるのでばあちゃんだけ別メニューです。多分12歳、ですから人間で言うと90才くらいでしょうか。目が余り良くないせいもありマンション敷地内でちんまり大人しく暮らしていたことが良かったのかも知れません。おしっこをあっちこっちにしてしまうので気をつけなきゃいけませんがペットシーツで済めばいい事。何にしても“長生きしようね、頑張ろうね..”です。
  • ☆ぎずも・ぐれむりん
    gizmo ☆ギズモ・グレムリン *********2009年7月1日。 慢性肝炎からの胆石と急性の膵炎により、手術後、急逝。享年10歳。 通称ギズくん、もしくはちゅーくん、は保護する前はどんな目に会って来たんだろうか。とにかく鳴けない、のどもごろごろしない、小心者というよりとにかく臆病だ。地震雷台風は大嫌い。すぐに情緒不安定になってしまう。くまっちに抱っこしてもらいなめてもらわない手落ち着かなくて寝られない。可愛い外見ではわからない彼には痛みが残っている。里親ポスターすら作らなかったのはギズモだけだった。まぁ、マンデに似ていたことも里親探すこともしなかった理由でもあるんだけれど。
  • ☆癒しの権化 くまっち
    *********2007年5月14日午前2時38分多臓器不全により死去 kumakun クマッチ君です。ちっぽとは同腹の兄弟ですがクマ母ちゃんがどうしても預けてくれず2年半ほど外暮らしを経験。ただし、幼少時お世話をしてくださった方にとっても大事にされたためとても性格が◎。その体格といいまさに癒しの権化でございます。セラピスト・クマッチの力は絶大。傍にこられただけでもの皆安らぎに包まれふかーい眠りに誘われてしまうのです。定期試験の前は入室制限をさせてもらってます...。
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    20041126chipo とにかく、我が家最高最強のニャンです。 7月7日にクマかあちゃんから預かりました、可愛くってお利巧で、人の心をなにより判っています。ワイルドストロベリーといっしよのちっぽちゃんです

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