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2006年10月16日 (月曜日)

秋の空は青く・高い

父の七回忌法要

ぶどう棚の上は一等席
Tanuki_budou


 昨日、父の七回忌が実家であった。
 お寺さんは、郷里の会津にある。三回忌は会津でやった。本当は来年なのだが、お寺の先代住職の法要と重なるということもあり、1年前倒しで行うことにして、さて、場所をどうするかだった。
 ようやく、母が自宅でやることに決めたものの、その日のことをいろいろ考えると寝られなくなってしまった、と聞き、早速初孫であるメリーが要望に応えて出動、前の週に出かけて大物片付けをし、仕上げとして前日に私が準備をした。
 掃除・片付けというものは、見なきゃ見ないでいいのだろうが、こういう時じゃないと出来ないかもな、なんて思ったら、ついつい仏壇の裏とか引き出しだとか、なんだかんだと始めたら思いのほか手間になった。
 それでも、齢80になる母の気持ちが楽になるならそれに越した事はない。
 歳を経るにつけ、思うのは「気持ちの持ちよう」。
 楽しい、うれしい、待ち遠しい。
 そんな前向きな心でゆとりが少しでもあると、人間なんとか過ごしていけると言う事を自分自身が実感しているここ何年かだ。10年、いや5年どころか1年前ですら今の自分よりずっと動けたし、モノも見えた。老眼かけてもかけない前に見えたものが見えないという事実、これはまさしく老いとの直面であり、対決でもある。しかし、これは日々の中で結構ボディーブローのように効いてくる。
 字を読むのが正直辛いということは、仕事にしても日常の生活の中でもなかなかしんどいものである。ましてや本好きとしては、『嗚呼、哀しいかな、切ないかな、断腸の思いなり』である。 指輪物語の旧版・文庫に慣れ親しんでいるとはいえ、『読むぞ』と一応自分を叱咤激励して手に取っているのだ、覚悟を決めて。何度も読み返して覚えているからできるようもので、新しいもので活字が小さいと『涙』になるんだよね...寂しい限り。
 で、掃除。
 なんとか、体裁は整ったかな?と思い、後は当日だね、とその日は帰った。帰って、新しいメンバーになったペットクラブにまたまたオブザーバーとして出席し、自宅でようやくほっとしたのは21時を過ぎていた。会合の間、胃が痛くなり、内心冷や汗たらーり、となったが家に戻ってしばらくしていたら収まってきたのでほっとした、明日寝込むような事になったら、一大事だもの。しかし、である。覿面、というのはこういうことなんだとつくづく思った。朝からじたばた動いていたので足がつりそうにもなっている。こういう予兆を知るというのも『情けないねぇ』ではあるが、連荘の湿布のお世話となった。 左だけじゃなく右も、やれやれのやれ、である。
 翌朝、少し寝過ごしてしまったがなんとか予定の時間より10分ほど遅れで実家に到着、五月雨式に出発形式にして既に仕事開始をしていた長男に『遅い!』と言われてしまった..やれやれ。ビル簿旦那とピピンはお約束どおり、10時近くになってようやく到着(朝シャンするならもう少し早く起きろ!)。法要のお返しをセッティングし、もう一度埃を払ったり掃除をしている合間にメリーをコンビニに派遣、朝飯調達を向かわせていたら所だった..調子のよい二人だ。で、4人でおにぎりを食べ始めていたら、妹がやって来た。
 『今頃朝ごはん食べてんの??準備、悪いわね!!』と、きたもんだ。
 内心の言葉。
 『そんな事いうのなら、前日来て手伝え!』
 毎度のこととはいえ、腹の虫の居心地が悪くなった。然るに、ではある、取りあえずエプロンかけて10時前に来たのは、誠殊勝であろうな。これ以上は『言わぬが花』である。
 兵糧も入ったし、来客、お茶の用意だ。
 遠路はるばる会津から叔父、叔母たち親戚がやって来よう。
 方丈様も遠く会津からやってくる。この度は若方丈様が来る事になった、副住職として修行中ということで妹は不満羅列していたが、会津は、遠い。来てくれるだけでもありがたいと思い、会津に行った時には住職様にお経を上げていただければよいではないか、と母と話した。母たちとは面識もある、これからお付き合いは続くのだし、今から良くわかって頂くのもよいと思う。
 しかし、当日というのは思っても見なかったようなことなど出てくるもの。
 お経の途中で仏壇の中で絵ろうそくの炎がでかくなり、火事になりそうになって中断してろうそくをとりかえるは、秋の花粉症で方丈様鼻水に苦戦したりと、お経一つ終わるまで、『たのしいねぇ』である。 
  ま、それでも無事に法要一切が無事終了。
 食事の時、孫ら5人は隣の席となった、お目付け役で私が同席したものの、我が家の2人の息子らはある程度食べたら(あっという間に食べるものはなくなってしまい、手持ち無沙汰になったこともあるのだが)酒宴たけなわのほうへ移動、おいおい、ピピン、お前はまだ未成年ぞ、後2ヶ月あるんだからね!、という母の建前はあのビル簿旦那と親戚ご一同様の中にあってはただのうるさい割れ鐘にすぎない。また、やれやれだ。体育会だし、目を片目つぶるしかなさそうだ。
 我が家には姪はいない。
 みな、甥、ばかり5人。
 花がないよね..やっぱり。
 男の子ばっかりの孫5人を引き連れて美味しいものを食べに行くのがなにより父は好きだった。事情があって1年前倒しをしての法要だったが、父が亡くなってもう、6年が経つのだ。
 父が亡くなった年は哀しいことばかりあった年だった。
 今も、突然何かの引き金で涙腺がぶち壊れる事がある。
 開いた穴などどうして埋められようか。
 無理に埋めた所で何になろう。
 父の葬儀の日、高く高くそして、青く晴れ渡った空があった。お天気でよかったね、おいでいただく方のご迷惑にならないで済んだね、お父さんらしかったね、そんな会話をした葬儀だった。今年も青空で法要が出来ました。
 実家でやった7回忌。
 お父さん、お天気、ありがとう。
 孫たち、おおきくなったでしょ?
 みな、お父さんのおかげです。
 これからも、見守って下さいよ、お母さん頼みますよ...。
 
 ...寝る前に明日の仕事の為、またまた、湿布のご厄介になりました..、ああ、やれやれ、ナン連発だ?


庭の椿、初咲きの花一輪
Hatutubaki

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    oden その年は子猫の保護に翻弄された年でしたが、その第一弾がこの子でした。マンションの通路1階においてあったタイヤ(共用部分なのでホントは不法なのだが...)のなかで泣いていたのを私が保護せざるを得ない状況でつれて帰ったのが始まり、約一週間後に実家から持ち込まれた鼻気管炎の子、そして2ヶ月後に生まれたての3匹が排水管に投げ込まれ...結局9月に我が家には9匹の猫がいた勘定になるが、哀しいことに生まれたてのチビちゃん2匹は神様がお手元にお寄せになられしまわれた。新しいお家を探し始めたものの最初に保護した子はとってもナーバス、猫と飼い主になる方との試験期間もこの子には無理かもしれない、獣医の薦めにのっかって2匹を手放した寂しさに負け残したのがチビ・オデン。もっとましな可愛い名前を思っていたのにいつの間にかメリーが毛色などから『おでん』と呼んでいたのが定着、やれやれである。ただいま2歳、我が家のトラブル・メーカーである。毎日のように大好きなメリー兄ちゃんを困らせているしちょいちょいと隠れちゃ出す爪でストッキングの伝染被害増加中。さんざっぱら『あれ、いや。これ、いや』だが夜中にそっとやってくるチビちゃん、棄てられた子の心を治す事なぞできるものではないのだと改めて思う。『どーして、おにいちゃん困らせるの?!』今日もメリーの小言が聞こえています。
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    kuro クロチャンの本名は長いです、彼女が何かしでかすごとに名前がくっついて行きました。 “はげちょびっち・くろぷーすけぴー・たりりんぼまーる・かす”我が家最強にゃん、ちっぽと癒しの権化くまっちと兄弟とはとても思えない“不出来”な妹です。ちっぽたちはお腹に居る時から『モンプチ』などの高級カンカンで育ったのですが、諸問題が勃発、本当は避妊手術してクロちゃん達は生まれない予定だったのです。トラブルメイカーのためにくまっち達の育ての親代わりの方達が引っ越されてしまい、クロチャンたちも生まれてしまいました...。その後なんとかクロチャンたちのような事にならぬようクマかあちゃんは避妊の手術しましたが結局生まれた5匹の内里子にだせたのは『紋次郎』と名前を付けられた子とあまりの臆病とお間抜けに里子に出せなかったクロちゃんだけ。紋次郎も里親さんと連絡取れにくくなり元気でいるのかどうか不明になっています。契約書を取り交わす事を決意したのはそういうことからもあるのですが、なんにしてもクロチャン保護に当たっては結構大変でマンション自治会のメンバーとも一戦交えた事も。『野良なんか人に馴れるもんか』といわれましたがそんな事はありませんよ、自治会メンバーの一人であるピル簿旦那の帰りを心から待ちわびるのはクロチャンですから...。 ***2014年9月9日14時32分、16歳、右目した瞼にできた腫瘍により虹の橋を渡りました。
  • ☆みぃちゃん*********************2006年8月11日 肝嚢胞により死去、推定年齢15歳
    mie 三毛のみぃちゃんは12年も外暮らしをしていたしっぽの短いチイチャクて痩せた老猫です。面倒を見ていた方が引越しされてからずーっとそれとはなしに管理人の目を盗んでご飯をあげたりしていた。ペットクラブ設立を機に管理人さんに事情を話していつでも家に入れられるようにご飯をあげてなれさせたものの果たして我が家に来てくれるかどうか心配だった。老齢化が目に付きそろそろと思っていた矢先に子猫騒動で保護が伸びてしまったが冷夏と暖冬に救われた。しかし、東京も結構雪が降るんです、1度保護に失敗して様子を改めて見ていたのですが2月霙の夜、風邪を引いたのかよろけるように隠れ場所からでてきたのを見て援軍の息子二人を引き連れ有無を言わさず保護。しばらくはケージ暮らしをしてもらいましたが現在テーブルの下をわがテリトリーにして暮らしています。歯がもう抜けてしまっているのでお粥のようにしてあげいますが食欲旺盛。カリカリも食べたがりますがやっぱり丸呑みになるのでばあちゃんだけ別メニューです。多分12歳、ですから人間で言うと90才くらいでしょうか。目が余り良くないせいもありマンション敷地内でちんまり大人しく暮らしていたことが良かったのかも知れません。おしっこをあっちこっちにしてしまうので気をつけなきゃいけませんがペットシーツで済めばいい事。何にしても“長生きしようね、頑張ろうね..”です。
  • ☆ぎずも・ぐれむりん
    gizmo ☆ギズモ・グレムリン *********2009年7月1日。 慢性肝炎からの胆石と急性の膵炎により、手術後、急逝。享年10歳。 通称ギズくん、もしくはちゅーくん、は保護する前はどんな目に会って来たんだろうか。とにかく鳴けない、のどもごろごろしない、小心者というよりとにかく臆病だ。地震雷台風は大嫌い。すぐに情緒不安定になってしまう。くまっちに抱っこしてもらいなめてもらわない手落ち着かなくて寝られない。可愛い外見ではわからない彼には痛みが残っている。里親ポスターすら作らなかったのはギズモだけだった。まぁ、マンデに似ていたことも里親探すこともしなかった理由でもあるんだけれど。
  • ☆癒しの権化 くまっち
    *********2007年5月14日午前2時38分多臓器不全により死去 kumakun クマッチ君です。ちっぽとは同腹の兄弟ですがクマ母ちゃんがどうしても預けてくれず2年半ほど外暮らしを経験。ただし、幼少時お世話をしてくださった方にとっても大事にされたためとても性格が◎。その体格といいまさに癒しの権化でございます。セラピスト・クマッチの力は絶大。傍にこられただけでもの皆安らぎに包まれふかーい眠りに誘われてしまうのです。定期試験の前は入室制限をさせてもらってます...。
  • ☆ちっぽ
    20041126chipo とにかく、我が家最高最強のニャンです。 7月7日にクマかあちゃんから預かりました、可愛くってお利巧で、人の心をなにより判っています。ワイルドストロベリーといっしよのちっぽちゃんです

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