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2006年10月 7日 (土曜日)

フクちゃん

命 
 フクちゃんの写真を見たとき、『コノイキモノハナンダロウ』、というのが正直な感想でした。
 それほど、保護されたフクちゃんはとても猫には見えませんでした。
 鼻と口に出来た腫瘍のために顔は脹れ上がり、体は汚くやせ衰えたその姿に、息がつまりました。
 普通ならすぐさま安楽死の選択肢がなされたでしょう。
 でも、フクちゃんを保護した方は、ふー。しゃーっと威嚇するフクちゃんを広く大きな心で抱きとめ、他の猫たち同様、優しく粘り強く、看病しお世話をしてくれました。
 フクちゃんのほかにも100匹ちかい猫さんたち犬さんたちを守るために、体を張って、真摯に一生懸命な姿はただただ頭を下げるばかりでした。
 3日の日記にフクちゃんがようやく心を開いてなでさせてくれた、と嬉しい報告があったばかりだったのに、先ほどサイトにお邪魔したら...。
 4日、ケージの棚から転げ落ち抱き取ったフクちゃんはその方の腕のなかで可愛い声で泣いて、息を引き取ったとの事。
 長い間、外暮らしで怯えつつ病魔に冒されていたフクちゃん。・ 
 最後は、手厚い看護の中、虹の橋を渡って行きました。
 涙がでてしょうがありません。
 今はただ、その方に『ありがとうございました』としか、いえません。
 本当に、ありがとうございました。
 命一つ、守ることの難しさは語るまでもない現状の中でふれる真心に、勇気がともります。
 『フクちゃん、あなたのこと、知る事ができて、心のそこから良かったと思っています、ありがとう、フクちゃん。安らかに、お眠りください。』
 犬猫救済の輪、日々の活動ブログ、これからも私の勇気の素に致します。
 結さん、ありがとうございます。

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コメント

☆蓮さん、日付が変わってもフクちゃんの死には涙がこぼれます。フクちゃんの安らかな顔が心を締め付けます。ただ、頭をさげ、お礼とそしてフクちゃんが代表となる外で懸命に生きる命たちすべてに“ごめんなさい”です。

投稿: mog | 2006年10月 9日 (月曜日) 00時29分

フクちゃんの記事を見てびっくりしました。最期は甘えることが出来て幸せだったと思いました。
確かに最初見た時は猫なの?と思いましたけど。あんなに大きな腫瘍があったのだから苦しかっただろうな。少しでもその苦しみが和らげるよう多くの人の思いが行って楽になって橋の向こうに行ったのなら、こちらも安らぎを得られますね。
お疲れ様。フクちゃん、安らかに。

投稿: | 2006年10月 8日 (日曜日) 00時17分

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