フォト

おことわり

  • コメントと写真について
    コメントと写真について一言おことわりを申し上げます。 ささやかなプログではありますがコメントして頂けるのはとても嬉しいです。でも、申し訳ないですが、管理人が不適切・不適当と判断したものは勝手ながら削除させて頂きますのであしからずご了解ください。 写真について個人が撮影しているものについては全て著作権は撮影者にあります。違法行為が認められた場合はそれ相応の対応を講じさせて頂くとことをお断りしておきます。

写真をクリック♪

  • 写真をクリック♪
    写真の上にカーソルを置いてクリックすると画像大きくなります♪

イオレスの摘み草記

  • Genkouhan
    こちよ、こちよ、かわいいこちよ。 こっちゃんはね、ほんとうは“こちよ”というんだよ おかしいね、おかしいね♪

多摩川で勉強中

  • 金色ゆらり
    多摩川の川っぺりに越して随分となりました。 ベランダから見下ろす多摩川相手に写真の稽古を付けさせてもらっています。
無料ブログはココログ

« 雨の朝 | トップページ | 立春 梅の花 »

2009年2月 1日 (日曜日)

出遭ったね、記念日

珊瑚・居候1周年

 去年、雪が降った。

Img_0352_1jpg2_2

 その前日、アースという映画を見た。
 ラストシーン。
 涙が止まらなかった。
 餓えて死にゆくホッキョクグマ。
 温暖化の影響を受け、今までかれらを支えられた氷はもろく解け、餌となるアザラシを捕まえられない。
 溺死したホッキョクグマがいるという事実に背筋が凍る。

 そんな夜、珊瑚に出遭った。
 車の往来の激しい所に出て行くからとご飯をくれるオジサンのコートのぽっけに入っていた。
 前年、クマッチの死から立ち直れていなかった我が家。
 何もしてあげられない。
 ホッキョクグマと被って見えた。

 翌日、雪。
 猫の集会所友達、クリンさんは鶴見で地域猫活動のボランティアグループで頑張っている。
 そのクリンさんからのお誘いで参加したシンポジウム。
 ちゃま坊先生もいらっしゃっていた。
 
 ずーっと考えていたけど、雪が背中をおした。
 
 “あの子、見つかったら連絡下さい。夜、遅くても良いです。すぐに行きます。”
 雪が降って、希望はあまり持てなかったけれど、電話を待った。
 諦めかけていた時、携帯がなった。
 夜、11時近くだった。
 何もいわずキャリーをもって待ち合わせ場所に急いだ。
 無事だった。
 それだけで、もう、何もいう事はなかった。

 けれど、思いがけない事実が待っていた。
 白血病ウィルス陽性反応+(プラス)。

 猫エイズよりたちが悪い。猫エイズは血が出るような激しい喧嘩などしなければ感染する度合いは低いが白血病は舐めあうだけで感染の危険性がある。猫に舐めあうな、なんてとてもできる事じゃない。
 ショックだった。
 ショックではあったが処置はすみやかに行なわなければならない。
 隔離と陰転への治療だ。
 インターフェロンの投薬を1ヶ月し、改めて採血検査したが陽性は変わらなかった。
 一生隔離してやっていけるのか、先行きは見えなかった。だから、あえて里親探しをした。
 発病するならするまで、猫らしく可愛がって暮らして欲しい。
 ただ、ただ、それだけだった。
 里親会にも参加した。
 だけど、キャリアの子にはお呼びはかからなかった。
 ネットでも里親探しに登録した。
 あらゆる手を使ってでも里親を探してやりたかった。
 珊瑚はそれだけしてあげたいと思うほど人が大好きな甘えっ子さんだった。

 とうとう、同じ白血病キャリアを飼養している方から連絡があった。
 珊瑚にも会って貰った。
 そして、お試し、という段階になって延期をする事になった。
 止むを得ない事情でも引き取りたいという話だったが、その選択はあえてしなかった。
 珊瑚のためにも相手の方にも、そしてなにより既にいる先住猫さんの負担を考えると無理はしたくなかった。
 白血病で怖いのはストレスによる発症だ。
 
 そして、今年の初めメールが来た。
 やはりお試しをしたいという嬉しいメールだったが、今もって再度の連絡はない。
 延期した事情からしたら、そういう事になっても別段のことではない。
 そうだな、と思うだけ。

 1年。
 珊瑚は今、3LDKの1室で隔離生活を続行中。
 2階建てケージは3階建てになり、誰かがいればケージから出入りは自由にさせている。
 
 帰って来るのが解るのだろう。
 抱っこ、抱っこと啼いて呼ぶ。
 猫の集会所の友人達の支えと協力で発症を押さえる効果があるという免疫ミルクとインターフェロンの投薬は続けている。

 31日。
 食事したいつもの御店で“アース”を映していた。
 スポーツ番組の代わりだったのだろう。
 1日。
 同じボランティアグループ主催のシンポジウムがあった。

 雪は降らなかったが前日はひどい雨と風。
 そして、天気晴朗なれどかなりな強風の一日だった。

 1年、経っちゃったね、珊瑚。
 ゆっくり、待とう。
 君を必要とする人たち、きっといる、そう信じているからね。
 我が家にいるのも一つの暮らしようだけど、お膝抱かれ、好き勝手にあっちこっちでネンネできるほうが幸せだと信じてもいる。
 だから。

 珊瑚、お前に出会って1周年。
 “出遭えて、本当に良かったよ。これからも、頑張ろうね!”

Img_0545_1_2
まだ2階建てだったね。

Img_0536_1jpg1_3
軽い猫風邪も引いていたっけ。


20080911_img_1696jpg1_2
今はむくむく珊瑚♪
“三毛3号”じゃ、あんまりだったもんね...サンゴ♪


 
 

« 雨の朝 | トップページ | 立春 梅の花 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/45775/43928791

この記事へのトラックバック一覧です: 出遭ったね、記念日:

« 雨の朝 | トップページ | 立春 梅の花 »

2015年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

鳥撮りです

お世話になります

My Nyans

  • DeBoomo=Zash 巨猫団入団!
    新メンバーとして許可されました 025
  • 巨猫団入団!!
    ☆我が家の癒しの権化@妖怪まくらぬし、くまっちが晴れて巨猫団の団員として認められました...。 今後ともご別懇に♪ 巨猫団。 くまっちのとても素敵な想い出になりました。 1_667
  • ☆ちびおでん
    oden その年は子猫の保護に翻弄された年でしたが、その第一弾がこの子でした。マンションの通路1階においてあったタイヤ(共用部分なのでホントは不法なのだが...)のなかで泣いていたのを私が保護せざるを得ない状況でつれて帰ったのが始まり、約一週間後に実家から持ち込まれた鼻気管炎の子、そして2ヶ月後に生まれたての3匹が排水管に投げ込まれ...結局9月に我が家には9匹の猫がいた勘定になるが、哀しいことに生まれたてのチビちゃん2匹は神様がお手元にお寄せになられしまわれた。新しいお家を探し始めたものの最初に保護した子はとってもナーバス、猫と飼い主になる方との試験期間もこの子には無理かもしれない、獣医の薦めにのっかって2匹を手放した寂しさに負け残したのがチビ・オデン。もっとましな可愛い名前を思っていたのにいつの間にかメリーが毛色などから『おでん』と呼んでいたのが定着、やれやれである。ただいま2歳、我が家のトラブル・メーカーである。毎日のように大好きなメリー兄ちゃんを困らせているしちょいちょいと隠れちゃ出す爪でストッキングの伝染被害増加中。さんざっぱら『あれ、いや。これ、いや』だが夜中にそっとやってくるチビちゃん、棄てられた子の心を治す事なぞできるものではないのだと改めて思う。『どーして、おにいちゃん困らせるの?!』今日もメリーの小言が聞こえています。
  • ☆通称・クロちゃん
    kuro クロチャンの本名は長いです、彼女が何かしでかすごとに名前がくっついて行きました。 “はげちょびっち・くろぷーすけぴー・たりりんぼまーる・かす”我が家最強にゃん、ちっぽと癒しの権化くまっちと兄弟とはとても思えない“不出来”な妹です。ちっぽたちはお腹に居る時から『モンプチ』などの高級カンカンで育ったのですが、諸問題が勃発、本当は避妊手術してクロちゃん達は生まれない予定だったのです。トラブルメイカーのためにくまっち達の育ての親代わりの方達が引っ越されてしまい、クロチャンたちも生まれてしまいました...。その後なんとかクロチャンたちのような事にならぬようクマかあちゃんは避妊の手術しましたが結局生まれた5匹の内里子にだせたのは『紋次郎』と名前を付けられた子とあまりの臆病とお間抜けに里子に出せなかったクロちゃんだけ。紋次郎も里親さんと連絡取れにくくなり元気でいるのかどうか不明になっています。契約書を取り交わす事を決意したのはそういうことからもあるのですが、なんにしてもクロチャン保護に当たっては結構大変でマンション自治会のメンバーとも一戦交えた事も。『野良なんか人に馴れるもんか』といわれましたがそんな事はありませんよ、自治会メンバーの一人であるピル簿旦那の帰りを心から待ちわびるのはクロチャンですから...。 ***2014年9月9日14時32分、16歳、右目した瞼にできた腫瘍により虹の橋を渡りました。
  • ☆みぃちゃん*********************2006年8月11日 肝嚢胞により死去、推定年齢15歳
    mie 三毛のみぃちゃんは12年も外暮らしをしていたしっぽの短いチイチャクて痩せた老猫です。面倒を見ていた方が引越しされてからずーっとそれとはなしに管理人の目を盗んでご飯をあげたりしていた。ペットクラブ設立を機に管理人さんに事情を話していつでも家に入れられるようにご飯をあげてなれさせたものの果たして我が家に来てくれるかどうか心配だった。老齢化が目に付きそろそろと思っていた矢先に子猫騒動で保護が伸びてしまったが冷夏と暖冬に救われた。しかし、東京も結構雪が降るんです、1度保護に失敗して様子を改めて見ていたのですが2月霙の夜、風邪を引いたのかよろけるように隠れ場所からでてきたのを見て援軍の息子二人を引き連れ有無を言わさず保護。しばらくはケージ暮らしをしてもらいましたが現在テーブルの下をわがテリトリーにして暮らしています。歯がもう抜けてしまっているのでお粥のようにしてあげいますが食欲旺盛。カリカリも食べたがりますがやっぱり丸呑みになるのでばあちゃんだけ別メニューです。多分12歳、ですから人間で言うと90才くらいでしょうか。目が余り良くないせいもありマンション敷地内でちんまり大人しく暮らしていたことが良かったのかも知れません。おしっこをあっちこっちにしてしまうので気をつけなきゃいけませんがペットシーツで済めばいい事。何にしても“長生きしようね、頑張ろうね..”です。
  • ☆ぎずも・ぐれむりん
    gizmo ☆ギズモ・グレムリン *********2009年7月1日。 慢性肝炎からの胆石と急性の膵炎により、手術後、急逝。享年10歳。 通称ギズくん、もしくはちゅーくん、は保護する前はどんな目に会って来たんだろうか。とにかく鳴けない、のどもごろごろしない、小心者というよりとにかく臆病だ。地震雷台風は大嫌い。すぐに情緒不安定になってしまう。くまっちに抱っこしてもらいなめてもらわない手落ち着かなくて寝られない。可愛い外見ではわからない彼には痛みが残っている。里親ポスターすら作らなかったのはギズモだけだった。まぁ、マンデに似ていたことも里親探すこともしなかった理由でもあるんだけれど。
  • ☆癒しの権化 くまっち
    *********2007年5月14日午前2時38分多臓器不全により死去 kumakun クマッチ君です。ちっぽとは同腹の兄弟ですがクマ母ちゃんがどうしても預けてくれず2年半ほど外暮らしを経験。ただし、幼少時お世話をしてくださった方にとっても大事にされたためとても性格が◎。その体格といいまさに癒しの権化でございます。セラピスト・クマッチの力は絶大。傍にこられただけでもの皆安らぎに包まれふかーい眠りに誘われてしまうのです。定期試験の前は入室制限をさせてもらってます...。
  • ☆ちっぽ
    20041126chipo とにかく、我が家最高最強のニャンです。 7月7日にクマかあちゃんから預かりました、可愛くってお利巧で、人の心をなにより判っています。ワイルドストロベリーといっしよのちっぽちゃんです

ウェブページ

最近のトラックバック