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2009年8月 3日 (月曜日)

夏 多摩川河口

バンの親子

 日曜日。
 
 お天気が心配でしたけれど、とにかく出発。
 “来週は、随分水が引くから見られる鳥も変わるよ。”と仙人のお言葉。
 たしかに、水分水が引いている。
 土曜日は二子玉川目指して自転車を走らせた。
 張り巡らされていたフェンスは取り除かれたけれど、『養生中』という張り紙と縄が張ってあってかわっぺりに近寄れないし、砂利道で歩きづらいなんてものじゃない。
 『私を切らないで』
 そんな張り紙が張られた大きな桜の木が悲しい。
 いずれ、周りの人たちが手を尽して反対しても問答無用で切り除かれて、そこに桜の木があったことなど忘れ去られてしまうのだろう。
 中つ国の物語、指輪物語に出てくるイスタリの長で白のと呼ばれたサルマンが為した様々な悪行の中でホビットたち、特にサムワイズ・ギャムジーを嘆かせた『誕生祝いの木』を切り倒してしまった事。それは、作者であるトールキン教授も同じ体験をしている。
 長年親しみなじんだ大きな木がある日突然目の前が消えうせてしまうことの無念さ、やるせなさを教授が書き印していた文章が頭に浮かんできました。
 切ったら御仕舞い。
 植え替えとか、考えないのかな。

 オークと同じか...○土○通省。

 せっかく行ったけれど、ツバメとカルガモ、ハクセキレイ、そしてでかい図体しながらまだご飯をねだるカラスの親子くらいしか写したいと思うのはなくなっていました。
 
 そのせいもあって、自転車飛ばし移築されたお化け鳥居のあたりでみたカワウとサギたちが出て行く釣り船の波を利用して一斉に移動しながら波に追われた小魚を追う姿は頼もしいくらいパワフル。
 
121_haneda

 サギたちだけでなく、種類はわからなかったけれど何種類かのチドリとシギたちもいました。
 ひとしきりその騒ぎを写してから、先週仙人と一緒にみたバンの親子がいたあたりに戻ることにしました。
 既に別な鳥撮りさんがいてバンの雛が出てこない、チドリもシギも遠くにいて近寄らない、挙句に雨まで降ってきたと早々に撤退していきました。
 逃げ帰るほどの雨の降りではなかったので、もう少し粘ることに。
 でも、確かにお初だと思うチドリやシギたちもいるのは解るけれどなにせ遠い。
 やっぱり、300mmではこの空では厳しいな、と思いながらウロウロしていたら、仙人がお出ましになってくれました。
 
 お陰さまで、お見事仙人の霊験あらたか、というかバンの親子そろい踏みを撮る事ができました。
 若鳥と新しい兄弟との邂逅も見られましたけど“チビっこいの、お前らナニモン?!”という台詞がぴったりな感じで、とてもヘルプの真似事もありませんでした。

782_hina1
6羽の兄弟、おでましです

801_hina2
生まれた時の差がこんなにあります

928_hina3
親からご飯もらって嬉しそうに小さな小さな羽をぱたぱたする雛

666_nandaomae
若鳥と雛との邂逅 双方ともに“お前、なんだ?”な感じでした。


939_wakatohina
親が雛たちをつれて移動しようとした時、1羽が若鳥の後を付いて行こうとしてしまいましたがちゃんと親のほうへ行きました。

 そんなバンの親子のすぐそばで、体はもう親と同じくらいになっているスズメの子が親からごはんを貰っていました。

460_suzume

 落としたご飯を拾ってもらって食べさせてもらっていたスズメの子。
 仙人曰く。
 “親が持ってきてくれたんだから、落ちたのくらい拾わなくっちゃ!!”

 生まれて2ヶ月足らずで自立させられてしまうバンの若鳥。
 その姿は心細げで見ていて切ないものを感じてしまう。
 ガンバレ。
 がんばるんだよ。
 がんばってよ。
 ついつい、声をかけてしまいます。

900_wakadori
追われても追われても...がんばれ、若造!

 
 天気も怪しくなったし、と仙人お暇を言ってお別れし、家に戻ってからデータをPCに。
 雨も降ったし、暗かったし、チドリやシギ類のデータは厳しいかな、と思ったのですがけっこう撮れていました。
 これも仙人の神通力のお陰でしょうか。

369_medai
メダイチドリ、日曜日は数はすこし少ないとのことでした
 
 そうそう、仙人から面白い写真見せてもらいました。
 大中小のサギ+アオサギの写真。
 “サギのそろい踏み。”
 “でもね、惜しいのは向きが同じじゃないの、こればっかりはね、言って聞いてもらえるわけじゃないからね。”
 いつも有難うございます!

 ところでバンの雛のおつむ。

878_hinaotumu

 確かに薄いです。
 でもね、仙人様。
 “上から撮れるな、そうか、はげ撮ってやろうな...”は、雛から“ハゲじゃないもん!!”という抗議が聞こえてきそうですよ♪

  

 
 

 

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コメント

sellowさん

 巣立ちしてもまだ親がいてくれると良いのでしょうが、完全に空き家、でしたね。
 もう、ユリカモメがきていましたか?
 会いたいですねぇ...。
 バンの雛。
 ふわふわでちょっとお頭が薄くて黒と赤のコントラストがなんともモダンな感じがします。
 ...。
 確かに使えますね...親鳥の羽もじつに美しい彩ですものね!

こんばんわ
今日、天気予報が外れそうだったので、丸子橋から宿河原の堰まで、走ってみました。
さすがに巣立ちから2ヶ月、経つと、チョウゲンのチの字も無かったです。
コアジも2番仔でも居るかも、と期待したけど、気配無しでした。今年は川の営巣地で、巣立てたのかどうか・・・
昨日だって、河口でも六郷でもコアジは見れませんでした。そうそう、昨日、ユリカモメが1羽居ました。大抵、8月に一瞬、顔見世して姿を消して、秋になって、ドッと来るパターンですね。
今日は、ニコタマの上の土手で、キリギリスの声を聞きました。

バンの赤ちゃんのチャームポイントはハゲ頭とアイシャドーです。
リoO2△のCMに起用したら?と思っちゃいます。絶対、生えてくるので・・・

sellowさん
 不思議です、本当に不思議。
 仙人が声をかけるとバンも解るのか、親子勢ぞろい。若鳥も一緒に写せました。
 「音風景」。
 その通りですね。鳥見は音で見ろ、と言われました。声を聞き、声をたずねて探せ。アオアシ君の声初めて聞きました。良い声でしたね、思わずハッとしてしまいました。
 鳥撮りも良いですけれど声を聞く、聞き分けるというのも行かなきゃ出来ませんものね、CD買うつもりもないし。
 久しぶりに丸子橋見てきました。巣は残っていましたが主はいなくて見捨てられた家、みたいに感じました。二子玉川の近辺ですが、とても静かでした。耳を澄ませながら走っていたのですけれど聞こえるのはカラスとスズメくらい。兵庫島公園のあたりでツバメたちに会えてホッとしたくらいでした。もう少し早い時期ならまた違った風景がみられたのでしょうね。

IZUMIさん
 たくさんの命が生まれて、育まれている。春から夏。鳥たちも一生懸命です。
 バンの雛、可愛いでしょ?
 でもね、確かにおつむ、ちょっと薄いの..でもそれもチャームポイントだと思うんですけどね、“はげ”は可愛そうですよねぇ~♪ 

追伸

今日は暑かったので「燃料補給」を多分にしてしまいました。

メダイ君が居たのなら、アオアシ君も居たでしょう。
彼らの歌声も鑑賞してあげてください。
仙人もイチオシのはずです。

鳥見は「音風景」も大事なアイテムです。

今日は、河口域にメダイ君は沢山居たのに、潮が上っても、アソコの干潟には、飛んできませんでした。

こんばんわ

ありゃ、右端に子供達が出てきたんですね。
今日行ったら、6羽になった、と聞き、左端で待ってたら・・・5羽は両親に付いて、6羽目は、兄ちゃんに付いて出てきました。
6羽1カットは撮れませんでした。
右端には、出てきませんでした。

ニコタマまで行ったのなら、コアジ君の営巣地やら、大師匠様の子供達も見てこなくては・・
もう、どちらも期限切れかな・・・
丸子橋の子供達も厳しい運命に会ったようですが・・・

今のコメは私です。
名前書き忘れちゃいました(;^_^A アセアセ・・

多摩川って本当にいろいろな種類のchick鳥さんの宝庫ですね。
見ていて飽きないですよね。
春生まれたひな鳥たちがどんどん成長してる時ですね。
親からエサをもらってる姿はほほえましいですねheart
ヾ(≧▽≦)ノギャハハ☆・・ハゲてないでしょsweat01

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  • DeBoomo=Zash 巨猫団入団!
    新メンバーとして許可されました 025
  • 巨猫団入団!!
    ☆我が家の癒しの権化@妖怪まくらぬし、くまっちが晴れて巨猫団の団員として認められました...。 今後ともご別懇に♪ 巨猫団。 くまっちのとても素敵な想い出になりました。 1_667
  • ☆ちびおでん
    oden その年は子猫の保護に翻弄された年でしたが、その第一弾がこの子でした。マンションの通路1階においてあったタイヤ(共用部分なのでホントは不法なのだが...)のなかで泣いていたのを私が保護せざるを得ない状況でつれて帰ったのが始まり、約一週間後に実家から持ち込まれた鼻気管炎の子、そして2ヶ月後に生まれたての3匹が排水管に投げ込まれ...結局9月に我が家には9匹の猫がいた勘定になるが、哀しいことに生まれたてのチビちゃん2匹は神様がお手元にお寄せになられしまわれた。新しいお家を探し始めたものの最初に保護した子はとってもナーバス、猫と飼い主になる方との試験期間もこの子には無理かもしれない、獣医の薦めにのっかって2匹を手放した寂しさに負け残したのがチビ・オデン。もっとましな可愛い名前を思っていたのにいつの間にかメリーが毛色などから『おでん』と呼んでいたのが定着、やれやれである。ただいま2歳、我が家のトラブル・メーカーである。毎日のように大好きなメリー兄ちゃんを困らせているしちょいちょいと隠れちゃ出す爪でストッキングの伝染被害増加中。さんざっぱら『あれ、いや。これ、いや』だが夜中にそっとやってくるチビちゃん、棄てられた子の心を治す事なぞできるものではないのだと改めて思う。『どーして、おにいちゃん困らせるの?!』今日もメリーの小言が聞こえています。
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    kuro クロチャンの本名は長いです、彼女が何かしでかすごとに名前がくっついて行きました。 “はげちょびっち・くろぷーすけぴー・たりりんぼまーる・かす”我が家最強にゃん、ちっぽと癒しの権化くまっちと兄弟とはとても思えない“不出来”な妹です。ちっぽたちはお腹に居る時から『モンプチ』などの高級カンカンで育ったのですが、諸問題が勃発、本当は避妊手術してクロちゃん達は生まれない予定だったのです。トラブルメイカーのためにくまっち達の育ての親代わりの方達が引っ越されてしまい、クロチャンたちも生まれてしまいました...。その後なんとかクロチャンたちのような事にならぬようクマかあちゃんは避妊の手術しましたが結局生まれた5匹の内里子にだせたのは『紋次郎』と名前を付けられた子とあまりの臆病とお間抜けに里子に出せなかったクロちゃんだけ。紋次郎も里親さんと連絡取れにくくなり元気でいるのかどうか不明になっています。契約書を取り交わす事を決意したのはそういうことからもあるのですが、なんにしてもクロチャン保護に当たっては結構大変でマンション自治会のメンバーとも一戦交えた事も。『野良なんか人に馴れるもんか』といわれましたがそんな事はありませんよ、自治会メンバーの一人であるピル簿旦那の帰りを心から待ちわびるのはクロチャンですから...。 ***2014年9月9日14時32分、16歳、右目した瞼にできた腫瘍により虹の橋を渡りました。
  • ☆みぃちゃん*********************2006年8月11日 肝嚢胞により死去、推定年齢15歳
    mie 三毛のみぃちゃんは12年も外暮らしをしていたしっぽの短いチイチャクて痩せた老猫です。面倒を見ていた方が引越しされてからずーっとそれとはなしに管理人の目を盗んでご飯をあげたりしていた。ペットクラブ設立を機に管理人さんに事情を話していつでも家に入れられるようにご飯をあげてなれさせたものの果たして我が家に来てくれるかどうか心配だった。老齢化が目に付きそろそろと思っていた矢先に子猫騒動で保護が伸びてしまったが冷夏と暖冬に救われた。しかし、東京も結構雪が降るんです、1度保護に失敗して様子を改めて見ていたのですが2月霙の夜、風邪を引いたのかよろけるように隠れ場所からでてきたのを見て援軍の息子二人を引き連れ有無を言わさず保護。しばらくはケージ暮らしをしてもらいましたが現在テーブルの下をわがテリトリーにして暮らしています。歯がもう抜けてしまっているのでお粥のようにしてあげいますが食欲旺盛。カリカリも食べたがりますがやっぱり丸呑みになるのでばあちゃんだけ別メニューです。多分12歳、ですから人間で言うと90才くらいでしょうか。目が余り良くないせいもありマンション敷地内でちんまり大人しく暮らしていたことが良かったのかも知れません。おしっこをあっちこっちにしてしまうので気をつけなきゃいけませんがペットシーツで済めばいい事。何にしても“長生きしようね、頑張ろうね..”です。
  • ☆ぎずも・ぐれむりん
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  • ☆癒しの権化 くまっち
    *********2007年5月14日午前2時38分多臓器不全により死去 kumakun クマッチ君です。ちっぽとは同腹の兄弟ですがクマ母ちゃんがどうしても預けてくれず2年半ほど外暮らしを経験。ただし、幼少時お世話をしてくださった方にとっても大事にされたためとても性格が◎。その体格といいまさに癒しの権化でございます。セラピスト・クマッチの力は絶大。傍にこられただけでもの皆安らぎに包まれふかーい眠りに誘われてしまうのです。定期試験の前は入室制限をさせてもらってます...。
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    20041126chipo とにかく、我が家最高最強のニャンです。 7月7日にクマかあちゃんから預かりました、可愛くってお利巧で、人の心をなにより判っています。ワイルドストロベリーといっしよのちっぽちゃんです

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